JADC 無料相談 →
CASE 03 広島 士業

顧客対応速度3倍・生産性83%向上
機密性を守りながらAI導入した広島の労務/人事事務所

2026.05.11 公開·読了 約7分·JADC編集部
CASE 03 / HIROSHIMA / LEGAL
岡山の社労士事務所
所在地
岡山県岡山市
業種
社会保険労務士
従業員数
約18名
顧問先数
約180社
プラン
Enterprise + ZDR
📍 この事例の要点
  • 顧客対応速度 3倍化
  • 事務所全体の生産性 83%向上
  • 担当可能顧問先数を +30社増やせる体制に
  • 機密情報の取扱いを徹底(ZDR + 運用ルール)

導入前の課題

岡山市内の社会保険労務士事務所。代表+スタッフ18名で約180社の顧問先を抱えており、1人あたりの担当社数が13〜15社と過密でした。

慢性的な悩み

  • 顧客からの法令解釈質問への一次回答に時間がかかり、レスポンスが遅れる
  • 申告書類のドラフト作成が属人化していて、所長に作業が集中
  • 法改正アラートの顧客向けニュースレターが毎月の負担になっている
  • 顧問先ごとの月次報告書に1社あたり2時間以上かかる

同時に持っていた懸念

士業事務所として、顧客の機密情報を絶対に外部に漏らせない という強い制約がありました。「AIを使ったら顧客名・財務情報が流出するのでは」という懸念が、これまでAI導入に踏み切れなかった最大の理由でした。

JADCのアプローチ

セキュリティを最優先設計

機密性を担保するため、3層のセキュリティ設計でスタート:

  1. Enterprise プラン + ZDR(Zero Data Retention):入力データをAI学習に使わせない設定
  2. 運用ルール:顧客名・社名・住所は必ずマスキングしてから入力
  3. 承認プロセス:AI出力は必ず有資格者が最終チェック・押印

士業の専門性は守りつつ、雑務だけ高速化」がコンセプトでした。

自社の回答事例を学習

事務所内の過去5年分の優良回答事例を Claude Code に学習させ、事務所固有の文体・敬語のレベル・法令解釈の方向性を反映できる状態に整備。これにより、若手スタッフが書いた一次回答も「所長のトーン」になりました。

段階的拡大

Month導入領域
Month 1視聴者対応メール・法改正ニュースレターのドラフト
Month 2顧客からの法令解釈質問への一次回答
Month 3月次報告書の自動生成・申告書類ドラフト支援

導入後の成果

×3倍
顧客対応速度
+83%
事務所生産性
+30社
担当可能数

定量効果

  • 顧客質問への一次回答:所長確認込みで 3倍速
  • 月次報告書:1社2時間 → 30分(-75%)
  • 法改正ニュースレター:1本4時間 → 45分(-81%)
  • 申告書ドラフト:所要時間 -60%
  • 事務所全体の生産性+83%

定性効果(所長談)

  • 「若手スタッフでも、所長品質の一次回答が書けるようになった」
  • 「顧客から『以前より対応が早くなった』と評価をいただいている」
  • 「ベテランの暗黙知を、事務所の資産として残せた」
  • 「人を増やさずに、顧問先数を増やせる余地が生まれた」

勝因の分析

1. 「品質と効率の両立」を最初から指標化

「速くなった」だけでなく、「品質も維持された」を毎月計測し、所長から全員にレビューフィードバックする運用を組み込みました。士業特有の「最後は人間が責任を持つ」原則を崩さなかったから、事務所全体の信頼度を保ちながら効率化できました。

2. セキュリティを"設計"した

「セキュリティが心配」を「セキュリティを設計した」に転換。ZDR・運用ルール・承認プロセスの3層で守ることで、所長も顧客も安心してAIを使える環境を整えました。

3. 暗黙知の組織資産化

所長の経験・判断パターンを Claude Code に学習させたことで、属人化していた知識が組織共有資産になりました。これは事業継続性の観点でも大きな価値です。

JADCの支援内容

フェーズ支援内容
セキュリティ設計ZDR設定/運用ルール策定/3層承認プロセス整備
Month 1視聴者対応・ニュースレターPoC/4名で先行検証
Month 2法令解釈一次回答への適用/事務所固有文体の学習
Month 3月次報告・申告書ドラフト/全18名へのロールアウト
継続月次顧問契約/法改正対応の運用更新/効果モニタリング

同業界の経営者へのメッセージ

岡山・広島・島根の社労士・税理士・行政書士事務所の皆様へ。機密性を理由にAI導入を見送るのは、正解ではなく 機会損失 になっています。セキュリティは"設計"できる領域です。ZDR + 運用ルール + 承認プロセスの3層で守れば、専門性と効率を両立できます。

JADC は士業向けのセキュアな導入設計に多数の実績があります。岡山県内・広島県内の事務所には対面で訪問対応します。

関連事例:島根の総合建設業広島の広告制作会社 / 山口の機械工具商社

● 広島対面対応・士業向け先行枠あり

士業特有の機密性、
JADC ならセキュアに守ります。

社労士・税理士・行政書士向けのセキュアな導入設計が得意。岡山市・倉敷市・津山市・笠岡市に対面で訪問。

資料請求・無料相談 →